借金返済をシミュレーション|先の見えない返済生活から抜け出す方法

毎月きちんと返済している借金。それなのに「完済」というゴールがまったく見えてこない状況は、非常につらいですよね。

このまま一生、借金に追われる生活が続くかもしれない…」。そんな不安が頭をよぎりませんか?

借金完済を実現するための第一歩は、まず現在の返済状況を整理することです。まずは以下の借金返済シミュレーターで「いつになったら完済できるか?」を確認してみましょう

またこの記事では、借金問題を解決するためのアドバイスもお伝えしていきます。

借金は無計画に返済していると、いつまで経っても完済は不可能で、計画的に行う必要があります。
「毎月しっかりと返済しているのに借金残高が減らない」。そう感じたなら、まず以下の借金返済シミュレーションしてみてください。
借り入れをしている金融機関によって返済方法などは異なるため、計算値はあくまで目安ですが、シミュレーションによって「完済までの期間」や「利息を含めた返済総額」が把握できます。

「借金返済シミュレーター」を使って現状を知る

借金の返済計画を立てるのに役立つのが、シミュレーターです。

シミュレーターを使えば、現在の返済金額を支払い続けた結果、「いつ完済できるか」「最終的に利息を含めていくら支払うことになるか」を簡単に知ることができます。

支払いを続けるうちに利息の金額などがわからなくなってしまった方は、シミュレーターの活用をおすすめします。

さっそく以下の借金返済シミュレーターを使って、ご自身の状況を正しく把握しておきましょう。

借金返済シミュレーション

※年利は固定の18%で計算されます

現在の借入金額  万円
年利 18%
日付

月々の支払額  万円

シミュレーション

借金は早めに返すべき!返済計画をしっかり立てよう

シミュレーターによって、今後の返済の見通しが明らかになったでしょうか?ひょっとしたら「予想以上に完済まで時間がかかる」という方も少なくないかもしれません。

返済期間が長くなればなるほど、利息の恐ろしさを思い知ることになります。利息は借金の元金に対して課せられるものなので、そもそも元金が減らなければ、ずっと利息を払い続けなくてはなりません。これが借金生活から抜け出すのが難しい原因なのです。

毎月借金に追われている方のほとんどは、毎月の返済金額の大半が利息の支払いに充てられ、肝心の元金が減りづらいという悪循環に陥ってしまっているケースが一般的です。

なるべく早めに借金を完済したいと思うのなら、確実に元金を減らすための返済計画を立てる必要があります

そうはいっても、いきなり月々の返済額を増やすのは容易ではありません。無理をしたところで、結局支払えなくなって別の金融機関からお金を借りる、いわゆる自転車操業状態に陥ってしまっては本末転倒です。

次の項目では、そのような最悪な事態を回避しつつ、完済までの期間を早める方法をご紹介します。

最低返済額に注意!

最低返済額とは、毎月必ず支払わなければならない返済額のことであり、大体10万円の借金で5,000円前後に設定されています。
「金融機関から言われた額なので、毎月払っておけば安心」と思うかもしれませんが、大きな落とし穴があります。最低返済額はほとんどが利息分で、よりも多くの額を返済しないと元金がなかなか減らないので注意しましょう。

借金生活から抜け出す相談をする

借金返済シミュレーションで返済できないと感じたら.…

シミュレーターによる予測を立てた結果、今は何とか返済できているものの、今後に不安が残るという方には、借金の負担を軽減する「債務整理」という手続きをおすすめします。

「債務整理」は、何らかの事情で借金の返済ができなくなってしまった場合に適用できる、国によって認められた救済措置です。

どんな借金問題も、債務整理をすれば解決できます。借金返済で精神的に追い詰められてしまうまえに、債務整理を検討してみましょう。

利息をカットして元金だけを返済する任意整理

債務整理には、「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3つの方法があります。

なかでも「任意整理」は将来発生する利息をカットし、元金だけの返済する手続きです。

前述の通り、借金生活に苦しんでいる人は、利息の返済がネックになっているケースがほとんどです。せっかく生活を切り詰めて月々の返済額を捻出しても、その大半が利息の返済に充てられるため、肝心の元金が減らずに、結果として返済期間が長引いてしまうという悪循環に陥っています。

任意整理によって利息がなくなれば、その後の返済がグッと楽になることは間違いないでしょう。毎月支払った分だけ借金の残高が減るため、借金完済というゴールが見えてくるはずです。

そもそも任意整理は、他の2つの方法とは異なり、裁判所を介した煩雑な手続きは必要ありません。弁護士が債務者(借り入れをした人)に代わって債権者(借り入れ先)に直接交渉し、返済負担を軽減してもらう方法だからです。

他の債務整理に比べるとデメリットも少なく、家族や勤務先にもバレずに進められることから、今後の返済に不安があるという方に適しています。

任意整理にはデメリットも

もちろん任意整理にも少なからずデメリットは存在します。

もっとも大きいデメリットとしては、個人信用情報に事故情報として登録されることが挙げられるでしょう。要するに“ブラックリスト入り”してしまうというわけです。

ブラックリストに掲載されると、その後の約5年間は

  • 新規のクレジットカードが発行できない
  • 住宅・車ローンが利用できない
  • キャッシングが利用できない

といった影響があります。

しかし、そもそもクレジットカードやキャッシングの利用が、借金生活に苦しむことになった根本的な原因であるケースは多いはず。

任意整理をきっかけに、これまでの生活を見直し、今後のライフプランを立て直すことには大きな意義もあります。

債務整理には借金そのものを減額・免除するものも

任意整理をしても返済のめどが立たない場合には、個人再生や自己破産を選択することをおすすめします。それぞれの特徴は以下のとおりです。

個人再生 裁判所の許可を得て、借金残高を原則5分の1に減額する手続き。大幅に減額できる一方で、条件が厳しく、手続きが複雑で費用もかかる(50万円以上)。
自己破産 裁判所の許可を得てすべての借金をゼロにする手続き。家や車など財産を失う、職業に制限がかかるなどデメリットも大きい。

これらの方法は任意整理に比べて大きく借金負担をなくすことができますが、その分デメリットも大きいという点が難点です

とくに自己破産は、すべての借金を清算できる一方で、多くの財産を処分しなくてはならず、失うものは大きいといえます。なるべく個人再生や自己破産といった手段をとらなくて済むように、借金問題は早々に解決するのが望ましいでしょう。

この記事のまとめ

毎月の借金返済に苦しんでいる方は、まずシミュレーターを使って現状と今後の見通しをきちんと把握することから始めましょう。

その結果、どうしても返済が厳しいと判断したら、諦めて返済を滞納したり、別のキャッシングを利用したりするのではなく、早めに「債務整理」を検討することをおすすめします。

債務整理をするには弁護士や司法書士の協力が欠かせません。「ただでさえ借金返済が難しい状況なのに、弁護士に依頼するなんて……」と思うかもしれませんが、基本的に相談だけなら無料で受け付けてくれる法律事務所がほとんどです。

デリケートな借金問題は誰にも打ち明けられず、一人で抱え込んでいる方も少なくないはず。

弁護士や司法書士は借金問題を解決するプロでもあります。

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